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BootCampでWindows10 32bit版を間違えて購入した場合の対処法
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こんばんは。HAKUです。

今日から新元号の「令和」になりましたね。

 

テレビでは、お正月のようにおめでたい放送が多くて自然と気持ちの良い一日を過ごせています。

さてさて、今回の記事は音楽ネタではなくMacネタになります。

 

HAKUは、GarageBandを使用しているため、当然使用しているPCはMacになります。

ただ、年に数回はWindowsを使いたい場面に出くわします。。。

 

そのため、iMacに関してはBootCampを使用して、Windows10をインストールしています。

Windowsを使用するためには、Macを再起動する必要があるのですが、年に数回しか使わないのでそれでも問題はありません。

 

人それぞれかもしれませんが、HAKUにはBootCampで十分です。

ただ最近、MacBookでもWindowsを使用する必要性が出てきました。

 

そのため、Windows10を購入してBootCampを使用してWindowsをインストールしようとしたのですが、、、

開封してDVD-ROMを見た瞬間愕然としてしまいました。。。

 

なっ、なんと間違えて32bit版を購入してしまったではありませんか!

これは、とっても大問題なのです。。。

 

何故ならBootCampを使用してWindows10をインストールする場合64bit版しか対応していないようなのです。。。

 

そのため、開封済みではあったものの某大手通販サイトのR社に返品交換が出来るか問い合わせてみたものの元通りに戻せないのであれば無理だとの事。

まぁ、駄目元で聞いたので当たり前と言えば当たり前なのですが、、、

 

ってな事で、気を取り直して大手フリマサイトの某Mに出品することにしました。

写真撮って、文章書いていざ出品!

 

すると20分後に、「商品削除のお知らせ」が届きました。

?と思い、「禁止されている出品物」に該当するとの事。

 

そんな事はないだろ?

と思い再出品。

 

次の日に見ると、再度「商品削除・利用制限のお知らせ」が届いていました。

今回は商品削除だけでなく、24時間の利用制限をされてしまいました。。。

 

禁止されている出品物について確認してみたものの該当するとは思えないのですが、仕方ない。。。

これ以上やるとアカウント削除をされてもたまりません。。。

 

って事で売却することは諦めました。

まぁ、大手オークションサイトのY社に出す手もありますが、また同じような事になるとやはり厄介ですので。。。

 

取り敢えず、OSを出品することは法に引っかかるようですね。

そんな訳で、Macで32Bit版のWindows10を使用する方法を調べました。

 

MacでWindows10 32bit版を使用する方法

するとあるではありませんか!

どうやら仮想環境なら32Bit版のWindows10が使用できるようです!

 

こちらの記事を読んでみると、それほどメモリを使用しないアプリであれば32bit版のWindowsの方が軽いとの事。

なるほど〜、これなら間違って買ってしまった32bit版 Windows10を有効利用させる事ができそうだと。

 

その昔、仮想環境でWindowsを動かす事はとても重たくて使えないという評判でした。

その重たさを解消するために、BootCampが出来たのでしょうが、いつの間にか技術は進歩していますね。

 

現在の仮想環境は随分と高速になったようです。

若干心配でしたが、折角なので仮想環境を試してみることにしました。

 

ただ、BootCampと比較して一つ大きな問題点があります。。。

それは、仮想環境にするためのソフトウェアを購入しなければならないという事です。

 

MacでWindowsを動かす仮想ソフトの検索

BootCampはMacに付随する機能なのでお金はかかりませんが、仮想環境はアプリケーションのため、アプリを購入しないといけません。

そこで、どの仮想ソフトが良いか検索してみました。

 

どうやら、この記事と上の記事で紹介されている「Parallels Disktop 14 for Mac」というソフトが定番のようです。

そのため、まず14日間の体験版をインストールしました。

 

そして、ISOイメージにしたWindows10 32bit版をParallels Disktop上でインストールしました。

 

予想以上にすんなりと作業が進んでいきます。

インストールが完了して、Window10が使用できるようになり一安心。

 

そこでインターネットに繋がらない状態でしたが、ネットワーク設定を個別設定(すいません。覚えていません。。。)

か何かにすると繋がるようになりました。

 

こうなると、Office365をマイクロソフトのホームページからダウンロードしてインストールすれば、あらびっくり。

Mac上でWindowsのOfficeが使用できるではありませんか!

 

まぁ、まだ使い込んでいないので操作性などはわかりませんが、特に動作が重たい印象はなく割とサクサク動いていました。

ちなみに、MacでWindowsを動かす際の弊害はいくつかあります。

 

まずは、キーボード。

かな/英数の切り替えが、キーボード左下のCapsキーで変更することになります。

 

仮想環境では、BootCampより簡単にキーの割り当てができるようで、こちらの記事を参考にキーボードを設定し直しました。

 

これで比較的簡単にキーボードを扱えるようになりました。

また、その他に仮想環境にはBootCampに比べて大きなメリットがあります。

 

それはBootCamp用にパーテーションを作成しなくて良い事です!

これは、MacBookのように容量が限られたPCの場合とてもありがたい事です。

 

128GBのモデルでは、BootCampを使用すると半分Windowsで占有されてしまうことになってしまいます。

また、BootCampは再起動をする必要があるのですが、仮想環境はMac上でアプリケーションを立ち上げるだけで良いんです。

 

それを考えると、仮想環境ってもしかしてBootCampよりも良いかも?

と感じるようになってきました。

 

まぁ、まだ使い始めであるためもしかしたら不満も出てくるかもしれませんが、今回は32bit版を間違って購入してしまった時の対処法としてご紹介させて頂きました。

もしかしたら、そのうち仮想環境での使用感などもご紹介するかもしれません。

 

今回は、音楽系の記事から離れてしまいましたが、折角なので記事にさせてもらいました。

それでは皆さん、良いMacライフを!

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