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RODE NT1-Aのレビューとボーカル録音のコツ
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こんにちは。HAKUです。

RODE NT1-Aをボーカル用のマイクに使用して、イルカさんで有名な「なごり雪」を歌ってみました。

 

動画は、YOUTUBEにアップしているもので音源はLOGIC PRO 8を使用して録音しました。

また、アコースティックギターの録音にはAKGのC414XL2を使用しました。

 

その他の機材関係については、記事の下の方に記載しています。

 

なごり雪 | HAKU

 

ボーカル録音のコツ

ボーカル録音のコツですが、Aメロなどのあまり声を張らないパートは出来るだけオンマイク(近づいて)で録った方が良いと思います。

動画上では結構オフマイク(離れて)で録っていますが、このマイクは音源から距離が出るとしっかりとした音で録るのが難しくなる気がします。

 

恐らく見た目よりも指向性が狭いのだと思います。

そのため、AメロやBメロなど声量を必要としないパートはオンマイク(コブシ一個分くらいかな?)で録音。

サビなどの声を張るパートはオフ気味(15cm程度:Aメロとの音量バランスが取れる距離)で録音した方が良い結果が出るかと思います。

 

RODE NT1-Aは、オンマイクで声を張りすぎると音が割れる事があります。

そういう点でも、声を張るパートはオフ気味で録ると良いかと思います。

声量があれば、多少芯を外してもしっかりとした音で録れると思います。

 

個人的なボーカル録音のコツは書きましたが、これが正解になるとは限りません。

自分にとって一番良いパフォーマンスを録音できるのが正解だと思います。

色々試しながら楽しんでくださいね。

 

NT1-Aのボーカル以外の使い方

また、このRODE NT1-Aですが、HAKUはエレキギターの録音に使うのが一番好きです。

このなごり雪の動画のギターソロもRODE NT1-Aで録音しました。

パワフルかつクリアに録音ができて、存在感のあるいい音だなぁと思ってしまいます。

 

レコーディングもSM57よりゲインが高いので宅録ではアンプの音量をそんなに出さなくても録れるので楽かと思います。

ギタリストの方は、いつものギターアンプの前にRODE NT1-Aを立ててレコーディングしてみて下さい。

多分ちょっと感動する音で録れるのではないかなと思います。

(録れなければすいません。。。)

 

アコースティックギターの録音

アコースティックギターのレコーディングについては、HAKUはAKG製マイク択一です。

これ程、アコースティックギターとの相性の良いマイクはないのではないかな?と思うぐらい良い音で録れます。

AKG製のマイクをお持ちの方は、是非アコギを録音してみて下さいね。

 

ただ、今回使ったAKG C414-XLⅡですが、HAKUとしてはボーカルに使いたくて購入したマイクでした。

でも、ボーカルに使うより断然アコギとの相性が良い気がします。。。

 

ちなみに、HAKUがこのマイクでボーカル録音をした曲は、マキシシングルのGoodbye/負けないでの収録曲全てです。

興味のある方は是非聞いてみて下さいね。

 

少し本題とそれてしまいましたが、今日はこの辺で。

それでは、皆さん良い宅録ライフを!

 

使用機材

  • ボーカルマイク:RODE NT1-A
  • アコースティックマイク:AKG C414 XLⅡ
  • マイクプリアンプ : ART DPS Ⅱ
  • アコースティックギター : No Brand
  • エレキギター: Gibson CS-336
  • ギターアンプ : Johnson JM120
  • PC&シーケンスソフト: iMac, Logic Pro 8
  • オーディオインターフェース:Presonus Fire Studio Projects
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