こんばんは。HAKUです。
今回は、マイクケーブルを購入してみたのでそのレビュー記事です。
皆さんはマイクケーブルって何をお使いでしょうか?
やはりカナレさんが定番でしょうかね?
HAKUもカナレのマイクケーブルを持っています。
割と普通に使ったりしていますが、宅録していると音に飽きる事ってないですか?
そういう時って、マイクやマイクプリアンプを変えたりしていますか?
まぁ、それをやると当然ですが、全然音質が変化しますよね!
でも、マイクケーブルでも音質は結構変わります。
今回紹介するYAMAHのマイクケーブルはカナレとは全然違ったキャラクターだったので紹介したいなと思い記事にしました。
何故ヤマハのマイクケーブルを購入したかと言うと、個人的にヤマハの音って高音にギラつきのある派手な音のイメージを持っているためです。
マイクケーブルにもその特徴があるかは疑問でしたが、試しに購入してみる事にしました。
HAKUが購入したマイクケーブルは、YBC03になります。
このシリーズは、YBC03,YBC05,YBC10とあり、3m,5m,10mとなっています。
YAMAHA YBC マイクケーブル
YBC03
YBC05
YBC10
まぁ、宅録では3mあれば十分な長さですね。
ケーブルの見た目はこんな感じで割と高級感があります。
コネクターはノイトリック製で金メッキ仕様になっています。
HAKU的には、価格からするとお買い得感のあるマイクケーブルに感じます。
と言う事で、実際に録音してみました。
感想はと言うと、予想以上に良い音するじゃん!
って感じでした。
ケーブルもYAMAHAらしい高域にギラつきのある派手な音でした!笑
特にアコギの音は、AKGのC414 XL2との相性が良いらしく煌びやかな音に集音してくれました。
ボーカルは、ちょっと高域がうるさく感じましたが、レンジ幅が広くしっかりとした音だと思います。
AKG C414 XLⅡ
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ボーカルも、同じくC414 XL2を使用しましたが、マイクに被せるタイプのウィンドスクリーンを使用しました。
これを被せる事で同じマイクでもアコギと違うキャラクターに集音してくれる事に最近気付きました。笑
折角なので試しにレコーディングしたサンプルをお聞かせしたいと思います。
青い月 Produced by HAKU
どうでしょうか?
アコギの煌びやかさは中々のものではないでしょうか?
ボーカルもちょっと高域がうるさく感じる部分がありますが、派手な音でよく目立っていると思います。
カナレ等のマイクケーブルを使用している方でいつもと違うキャラクターの音が欲しい時に一度試して頂ければと思います。
それでは今日はこの辺で。
皆さん楽しいミュージックライフを!